空手瓦の原料は、淡路島の山から採れる粘土から出来ています。




でっかいダンプに載せて
工場へと運ばれます。




運ばれてきた粘土は、土練機という機械で混ぜ合せ 瓦に近い形にします。





切断機で丁度いい大きさにカットします。


そして、台車に積んでいきます。





この機械で粘土をプレスします。







金型を油の付いた布で綺麗に拭き、荒地(粘土)を金型に載せて



プシュ~ン





プレスしたものを丁寧に乾燥台車へと載せ

一週間かけてゆっくり乾燥させます。




乾燥させたら、焼却用の棚に積んで







このデッカイ窯で一日かけて焼きあげます。最高温は、1000度近くにもなります。








火を止めてから、さらに一日かけて窯を冷やし
瓦を窯からだして完成!!




粘土が瓦へと生まれ変わる物語でした。